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ブルーダイヤモンド

ずいぶん前のことになるが、朝日新聞(2007/9/11)に日本の最大手が開発した海水を真水に変えるろ過膜(逆浸透膜)が、世界中で引っぱりだこになっているという記事が載っていた。
工業化と人口増が進む中国や原油高で潤う中東などで、海水を原料とした造水工場の建設が増えているためだとか。
逆浸透膜市場は、ここ数年毎年10%強ずつ拡大し、06年度は600億円市場になっている。
スゴイ成長率だな。

そんな市場の急成長を受け、投資マネーも水関連産業に向かっているという。
日本での投資信託をみても次のようなものがある。
●日興アセットマネジメントの「グローバルウォーターファンド」
●ユナイテッド投信投資顧問の「ニュージェネレーション世界環境ファンド」
●三菱UFJ投信の「三菱UFJグローバル・エコ・ウォーター・ファンド」
●野村アセットマネジメントの「ワールド・ウォーター・ファンド」
などなど(マネーさんのノートブックを参考にさせていただきました)

金融界では、「ブルーダイヤモンド」という言葉が使われ始めたそうな。
ちなみに、石炭は「黒いダイヤ」だって。
なんだか投資の話になってきましたが(笑)

しかし、この「ブルーダイヤモンド」という言葉をネットで検索してみたが、あまりヒットしなかった。
洗剤(商品名)や宝石関連ばかりがヒットした。
調べ方がへたくそ?!なんて。
もしくは、メディアの煽りみたいなものがあるのかな?!

まぁそれはともかく、現在世界的に水不足で不自由を強いられている人は約7億人。現在この淡水化技術は、中東などの金持ち国に対して主に活躍している。
まだまだ淡水化技術はコストが高いのだ。
(水道水は、1トン100円弱程度のコストに対して、海水を淡水にするには170円程度のコストがかかる)

世界的に真水をつくれる膜の技術力があるのは、日米の数社だけという。一刻も早く、水不足で不自由を強いられている国の方々へ、廉価で真水を提供できる技術が日本から出てきて欲しいと願う。
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Water

Author:Water
Waterといいます。
環境測定、主に水質調査分析に携わってました。
2008年の春、不景気の荒波に飲み込まれ会社が倒産。
一度は業界から去ろうと考えたものの、転職、奮起再起し、現在は燃料電池の部材分析・評価に携わってます。
将来、国境を越えた技術コンサルタントを目指してます。
まずは、技術士(環境部門-環境測定)を目指して、古今奮闘中!!

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