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前会社の忘年会

12月に入ってからというもの、ほんとに仕事が忙しい。特に平日は仕事から帰ってくるとバタンキュウ~と寝るだけの日々が続いている。青技懇やその他の約束などもすべてキャンセルしながら仕事をこなす毎日である。
そんな中で、先週のことになるのだが、休みの日に前の会社の忘年会に行って来た。

今年5月に突然、会社の倒産、従業員全員解雇という事態になり、その後、音沙汰のない人も結構いたのだが、とにかく忘年会に参加していた人たちは元気そうでなによりだった。若手中堅で近隣のメンバーを中心に総勢20名ほどだったでしょうか。
久々に会ったメンバーと昔を懐かしみながら今の身寄り話をし始めた。
特に倒産した前の会社のことについては、未払金等の破産手続きがほぼ決着したこともあり、話題はほとんどでなかった。むしろその後の転職活動や現在の生活の様子といった話題が多かったかな。
私はつぶれた会社のことについては、良い経験として個人の反省点を持ちつつも、後はもうどうでもよかったので、多分みんなも同じような気分だったのだろう。

すぐに転職した人、じっくり考えて転職した人、転職したがもうすでに辞めた人など、みな様々だった。また特徴的なのが、転職したほとんどの人が同業者だった。地質・環境の調査会社、計量証明事業を行っている会社などだ。私同様、職種もほとんど同じであった。いいのやら悪いのやら、それなりにみんな複雑な思いである。
今までの技術・知識・経験を捨てて、思い切って全く違った業種に飛び込んだ人もほんのわずかだがいた。まだ就職先を決めかねている人もいた。
とにかく同業他社に限らず、新たな道に進んで頑張っているという話を聞くとなんだかうれしいし、非常に心強い。

そんな会話の中から今回話をしていて感じたことは、この業界で転職するのであれば、資格を持っている人が有利ということだ。
仕事がいかにできるかということの方が大切だとは思うのですが、その入口の判断では、資格を取得しているかというところが評価されるのだなと感じました。
資格を取得している人としていない人とでは、再就職の仕方にも違いがあるし、雇用形態や給与面などの諸条件にも影響しているようです。
当たり前の話しかもしれませんが、身をもって感じたところであった。
私個人的にも、技術士を取得していればもっと違っただろうにと、今さらですが思うところは確かにある。

また技術者であれば、ある程度いろんな経験を積み、なおかつ奥深い得意分野(専門分野)を持っている人間が転職には有利なようであった。幅広い経験というのは技術的な面でもあるし、それ以外の全般的な面でもある。いわゆるT字型人間やπ(パイ)字型人間が求められているというところなのかな。
私が携わっている環境計量事業関連で転職を考えるのであれば、水質・大気・土壌、騒音振動などより好みをせずに多種方面を経験している方が強いし、分析経験であっても様々な分析方法や装置を扱ったことがある人の方が技術者としてより使ってもらえ易いように感じた。これまた当り前ではあるが、環境計量管理業務を経験していることはもちろん優遇されているようだ。

今回の忘年会では、久々に会ったメンバーとわいわい楽しみながらも、そんなところを少し感じた次第である。

とにかく忙しい中、久々にみんなと会えてうれしかった。
解雇というような形で突然さまざまなところへ散ってしまったせいか、おもしろいことに意外と結束力が増した気がする。
新しい環境では、みんなそれなりの苦労もあるだろうけど、この経験をバネとしてそれぞれの道で頑張って欲しいと願う。
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コメント

No title

たいへん興味深く読ませていただきました。
突然の倒産、全員解雇という最悪の事態が発生して、しかも景気後退で極めて厳しい就職環境のなか、みなさんたいへんなご苦労をされてきただろうと思います。
まだ就職できない方、就職したがすでに辞めてしまった方、今までの技術・知識・経験を捨てて、異業種に飛び込んだ方、とにかく頑張って、この危機を乗り越えていただきたいと思います。
こんなときに、資格と経験の幅、奥深さが生きてくる・・・とても重い言葉と受け止めました。
とても厳しい現実と内容でありながら、とても前向きなWaterさんの姿勢に、敬意を表します。私も勇気をもらいました。
厳しい時代ですが、お互いに頑張りましょう!

No title

イマジンさん、コメントありがとうございます。
自分自身が行った再就職活動の経験と、前職場の人たちのの話等を聞いて総合的に感じたところを少し述べてみました。

他には、転職の仕方についても人それぞれでしたね。
自分自身で探して決めた人、人材斡旋(派遣)業社に間に入ってもらって探してもらった人、引き抜かれた人、誘われて決めた人、様々でした。
私の場合は、自分で探しながらも人材斡旋(派遣)業に登録して探してもらうような形で進めていました。
最終的には、人材斡旋(派遣)業社の担当の方が頑張って探して来てくれた例の会社で条件等に納得して決めましたが。
あと、イマジンさんには言うまでもないことですが、人脈も大事だということですよね。

No title

先日,ある現場でWaterさんの前会社の方と偶然お会いしてびっくりしました。同業に転職されて同じ現場になりました。その時にいろいろと消息をお聞きしました。大方新たな職場で働かれているということでしかも同種業のかたが多く,なんだかほっとしました。
私が技術士をとったのは,独立後でしたが,2回の転職時には,やはり資格の重要性を感じました。なんだかんだいっても入口に立たないと勝負にならないと思いました。中身を伴わない資格持ちは問題外ですけどね。
なくなった会社の同窓会は結構結束力が強いです。私も年2回集まっています。倒産して7年ほどですが,毎年続いています。やっぱり昔話より今の話のほうが多いです。メンバーの入れ替わりがなく(当然ですね),当時の若手はいくつになっても若手扱いでかわいそうですが,楽しくやってます。

No title

fujimotoさん、ご無沙汰してます。
12月の青技懇には参加できず、残念です。
ちょっと先の話になりますが、来年の3月ミニ講演では、よろしくお願いしますね。
技術士独立開業への道、ノウハウ的な話が聞きたいです。

fujimotoさんも前の会社の同窓会があるのですか。倒産して7年も経つのに毎年同窓会とは、やっぱり結束力が強くなるものなんですね。なるほど。
そういった仲も、大事にしていかないとね。

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プロフィール

Water

Author:Water
Waterといいます。
環境測定、主に水質調査分析に携わってました。
2008年の春、不景気の荒波に飲み込まれ会社が倒産。
一度は業界から去ろうと考えたものの、転職、奮起再起し、現在は燃料電池の部材分析・評価に携わってます。
将来、国境を越えた技術コンサルタントを目指してます。
まずは、技術士(環境部門-環境測定)を目指して、古今奮闘中!!

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